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日本人は野菜不足



ビタミンやミネラルが豊富な野菜をしっかり食べる事は健康な体作りに欠かす事ができません。
しかし、日本人が一日に食べる野菜摂取量は、十年前と比べると著しく減少しています。

特に十代、二十代といった若者層になればなるほど野菜不足になっており、問題視されています。
日本人が野菜離れになった大きな要因として肉食化が進んでいる点やファストフードやコンビニエンスストアなどで安く手軽に食事を済ませる事ができてしまう点などが上げられます。

野菜不足と同様に果物や魚介類の摂取不足も問題となっており、国民健康に大きなリスクが生じると考えられています。
厚生労働省は野菜や果物の摂取量が少ないと生活習慣病の発症リスクが高まるとしており、野菜や果物、魚介類の摂取を推奨しています。

ヨーロッパなど欧米諸国では、マルシェで新鮮な野菜を毎日購入し、たっぷりと野菜を料理して食べる家庭が多いと言われています。
日本のように四六時中、食べたい時に食べたい物だけを購入できるコンビニがある訳ではない為、自炊する若者も多く、手作り料理を持ち寄ったホームパーティーなども頻繁に行われています。

日本では農薬や防腐剤が使われた海外産の輸入野菜も多く販売されており、安心して食べられる新鮮野菜が安く手に入りにくくなっている事も野菜不足の原因の一つとなっています。



野菜不足になってしまった理由

現代日本人は野菜不足と言われています。
厚生労働省が行った調査でも十年前と比べると野菜の摂取量は大きく減少しており、問題視されています。

日本人が野菜不足になってしまった理由はいくつか考えらえますが、その一つに核家族化が上げられています。
昔の日本の家庭の多くは、親子三世代が一緒に暮らしており、祖母と母の二人で家事をこなす家庭が多く食事作りにも時間と手間をかける事が可能でした。

しかし、核家族化が進み一家に主婦が母一人となった上に女性の社会進出に伴い、主婦が食事作りにかける時間と手間が大きく減少している傾向にあります。
野菜を洗ってゆでてといった下ごしらえを面倒に感じる主婦が増えていたり、少人数家庭の為、食べきれず傷んで捨ててしまう事も多いから野菜はあまり買わないといった主婦も増えています。

野菜不足の原因には新鮮で安心して食べられる野菜が少なくなった事や安い価格で海外産に肉が購入できるようになった点も深く関わっています。
野菜の生産過程で使用される化学肥料、農薬、輸入品に使用されている防腐剤の恐ろしさなどが一般的に知られるようになり、野菜を食べる事に不安を感じる方が多いのも野菜不足の原因となっています。